お知らせ
直木賞候補にノミネート

先日、恵泉誌の同窓会担当ページ「つばめの巣」でもご紹介した
柚木麻子さん(高校52)著『あいにくあんたのためじゃない』(新潮社 2024)は
第171回直木賞候補にノミネートされています。
2019年から23年にかけて『小説新潮』『文藝』に発表された六篇の
短編を収録した柚木さんの最新刊で、スピードと力強い筆致で、
読み進むごとに元気がわき出るような一冊で、
梅雨明け前のじめじめしたこの時期、とくにおすすめです。
直木賞の選考会は来週7月17日、水曜日です。
発表を楽しみに待ちながら読み進めるのもおすすめです。