10月16日に多摩キャンパスで開催された、第14回恵泉園芸フォーラムに参加した、同窓会委員の小野里真希子さん(高校39、大英1)から報告を寄せていただきました。

今回の園芸フォーラムは会場を定員制に、オンライン参加者も募る初めての二部構成で行われた。

第1部では講師の山城藍さん(短園51)が設計も担当されている「恵泉花壇」の植栽事業の成り立ちと、何度も困難に直面しながらも学生や同窓生ボランティアが定期的に通い共に作業を続け保たれてきた美しい花壇を、スライドを使って紹介して下さいました。昨年と今年はコロナ禍で学生の参加は叶わなかったそうですが「恵泉の園芸」の繋がりが途切れず続くことを嬉しく思いました。

第2部では司会の鈴木信子さん(短園21)が会場とzoom参加の先生方、国内外の卒業生に呼び掛けてお話や報告を中継でやり取りし、ニュージーランドや伊豆大島とも直ぐに繋がったことに素直に感動しました。コロナ禍の新様式で物理的に会場へ来ることのハードルが下がれば今後はより多くの方の参加が期待出来そうです。今回は「恵泉の園芸の心」の学び直し、繋がりの強さを視覚的にも実感することができました。

終了後、南野キャンパスから移設されたバラ園を見てきました。実をつけたり花を咲かせたり色々な品種が無事の様に見えました。

ICANにちなんだバラも一輪咲いていましたが先輩方によれば「この花は今は切った方が強くなる」とのことで、改めて園芸の奥深さに触れることが出来ました。コロナで変わる様々な事とも重なる深い学びを得て、園芸フォーラムの良い結びとなりました。

小野里真希子(高校39、大英1)

ICANにちなんだバラ とは
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞したことをきっかけに、被爆者で広島在住のバラ育苗家が作った新種のバラ。

ICAN国際運営委員の川崎哲先生が恵泉女学園大学で平和学を教えられていたというつながりで、その苗が大学に寄贈されました。リンク先は、ピースボートのサイトで、このバラについて説明があります。大学に寄贈されたときの大日向雅美学長の写真も掲載されています。どうぞご覧ください
希望のバラ「ICAN」~核兵器のない世界へ https://peaceboat.org/33354.html 』