寒暖の差が激しい今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 最近は春と秋が短くなってしまったような気がいたします。

学園創立92周年の記念式典が、11月2日に世田谷キャンパスにてとり行われました。感染症対策の座席人数制限があり、例年よりかなり少ない着席者でしたが、フェロシップホールは暖かくにぎやかな雰囲気に包まれていました。式典の中で12年間、理事長を務められた宗雪雅幸先生の名誉理事長贈呈も行われました。長きにわたるお仕事ありがとうございました。

記念講演は畠山重篤先生の「森は海の恋人-人の心に木を植える-」でした。畠山先生は牡蠣の養殖業を営まれ、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で、主人公の祖父のモデルとなった方とのこと。活気あふれるお話は教室から中継を見て参加していた、1年生から5年生の生徒たちも楽しく聞くことできたのではないでしょうか。山と川と海、そして空はつながっていることを改めて感じました。

式典後、招待学年の卒業生は、短大・大学は多目的ホールで、中学・高等学校はグレイスホールで交流会を持ちました。昨年は招待学年が中止されたため、今年は2学年が招待されました。私の担任した学年も招待され約30名集まりました。合唱コンクールや行事で燃えた、明るく、そして仲の良い学年でした。

3日の恵泉デー当日は晴天に恵まれました。人数制限が厳しく、また飲食関係は一切ないので、例年より静かな恵泉デーではありましたが、それでも9時の開門前から予約していた受験生や、保護者が並んでいました。

同窓会はドリンクコーナー、同窓生のお店はなく、中庭で献品の物だけで同窓会ショップをいたしました。思った以上に品物が集まり盛況でした。献品してくださった方々に感謝申し上げます。学園への寄付について等詳しいことは、また報告できると思います。

また隣のテントでは、恵泉園芸センターのクリスマスグッズの販売が行われていました。恵泉会や友の会のバザーも賑やかに行われていました。

同窓会の休憩室は例年、同窓生たちの待ち合わせ場所にもなり賑やかなのですが、今年はお部屋への入室人数制限もあり、静かな一日でした。それでも同窓会の行事紹介の動画を熱心に見てくださる方がいらしたのは嬉しいことでした。

すべてが無事に終り、役員・委員・事務局一同安堵しております。恵泉デーのためにいろいろな形で協力してくださった皆様、ありがとうございました。来年こそ、多くの方が参加できる恵泉デーになって欲しいと思います。

次は12月4日(土曜日)、クリスマス礼拝をフェロシップホールで行います。礼拝では、学園長・廣瀬薫先生のお話、そして祝会では、加藤慶子さん(高校68)のパイプオルガンコンサートを行います。お申し込み制です。来週早々には公式サイトでご案内ができると思いますので、どうそご覧ください。

2021年11月13日 

同窓会会長 塚本康子(高校17)