新型コロナウイルスが世界を席巻して、1年以上が過ぎました。未だ収束の気配も感じられず、先の見えない状態が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

学園は卒業の時を迎えました。多摩キャンパスでの大学卒業式は参加人数の制限があり参加は控えましたが、世田谷キャンパスでは、同窓会入会式を3月5日(金)に無事行うことができ、16日(火)の高校卒業式には藤本浩子会計役員(高校38)と共に参加することができました。

残念ながら今年も卒業生による合唱はありませんでしたが、有志の合唱「Praise to the Lord」を聴くことが出来ました。コロナ禍のなか厳しい1年を過ごした卒業生の涙ながらの「感謝の言葉」には万感胸に迫るものがありました。讃美歌や校歌は1節のみでしたが、卒業生を送り出す「ひかりよ」はしっかり4回歌いました。
毎年卒業式に参加して思うことは、恵泉で学べて本当によかったということ、母校のすばらしさです。

式後の感謝会は昨年と同じく食事はありませんでしたが、卒業準備委員たちが用意した動画やスピーチで楽しいひと時でした。中でも私が感激したのは、全員の先生が校舎のさまざまな場所で卒業生へのお祝いをする動画でした。入試や学年末の忙しさの中で作られた動画は卒業生への本当に心のこもった贈り物と言えましょう。そこにも恵泉の良さがあらわれていると思います。

来年の卒業式には卒業生の合唱をぜひとも聴きたい、そして在校生も共にホールで祝いたいという思いを強くいたしました。

2021年4月3日 

同窓会会長 塚本康子(高校17)