クリスマスおめでとうございます。
同窓生の皆さま如何お過ごしでしょうか? 寒さも本格的になってきましたし、コロナも収まる気配が見えません。皆さまのご健康を願っております。

さて直前までできるのかどうか心配しておりました12月5日(土)の吉川俊子先生によるクリスマス礼拝が、司会は副会長の鈴木信子(短園12)さん、奏楽は高校17回生の森昭子さんで無事おこなわれました。450名収容のグレイスホールに70名ほどの方々が来られましたので、席は間隔をあけて設定することが出来ました。

お話の題は「もしキリストがお生まれにならなかったら―光を仰ぐ人生を教えられて―」、讃美歌は108と208番、聖書箇所はヨハネによる福音書1章1節?5節でした。

先生は1941年恵泉に入学され、まさに戦争の時期女学校生活を送られました。白洋舎での勤労奉仕、大変な労働の中でも喜びを見出され、いろいろ工夫してクリスマス会を行われたそうです。
11月2日の創立式典で講師の柚木麻子さん(高校52)が「この時代をすごした卒業生のみなさんが、戦争中でも恵泉での生活が楽しかったと言っておられました」と語っていましたが、吉川先生のお話からも、それをうかがうことができました。その一方で、重労働のため亡くなられた友人の方もおられたとのことでした。
先生のはっきりとした、わかりやすい語り口、そして何よりも素晴らしい内容のお話をもっと多くの卒業生に、特に若い卒業生に聞いてほしかったとの思いを強く持ちました。吉川先生の承諾をえて何等かの形で卒業生の方々にこのお話を伝えられたらと考えております。

礼拝後約15分の換気と準備のあとは、小田部万里子さん(高校36)、土屋多紀さん(高校38)、平井麻有子さん(高校52)、伴野眞優さん(高校64)の卒業生4人と賛助出演・松崎あい里さんの5人のメンバー、Spring Spriteによるハンドベル演奏が行われました。約30分のクリスマスの讃美歌を中心のコンサートでしたが、心に染み入る演奏で皆さまに喜んでいただけたのではないでしょうか。ハンドベルはクリスマスにふさわしい楽器だと思いました。

気をもむことの多かったクリスマス礼拝で、例年のように茶話会も持てませんでしたが、参加された方が充実した時を過ごしたと思っていただけたら嬉しいです。如何でしたでしょうか? 来年はより多くの卒業生に参加していただける活動が出来るように、皆さまのお祈りとお支えをお願いいたします。

そしてどうぞお元気でよいクリスマスそしてお正月をお迎えください。

2020年12月14日

同窓会会長 塚本康子(高校17)