昨年11月12日に天に召された山口美智子先生を偲ぶ会が、2014年5月17日、世田谷キャンパスにて恵泉女学園主催で開催されました。

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当日は300人を超える専門学校農芸科、短期大学園芸生活学科の卒業生に加え、多くの旧教職員、現役の教職員、園芸センター関係者がグレイスホールに集い、礼拝とともに先生を偲ぶひとときを持ち、その後の茶話会では、懐かしい同級生、先輩後輩、先生方との再会で賑わいました。

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山口先生は、1914年京都に生まれ、津田英学塾をご卒業後、恵泉女学園に英語教師として就職されました。同年、富士見町教会に於いて受洗、1940年には河井道学園長の希望により、米国に留学、ペンシルベニア州アンブラーの女子園芸学校にて園芸を学ばれました。

1942年に帰国して園芸科を創設、その後定年を迎えるまで、恵泉女学園にて園芸科主事、学科長を歴任し、女子園芸教育に尽くされました。1964年にはオハイオ州立大学園芸学部、ブルックリン植物園にて在外研修、ビル・ヒクソンズスクールに入学。ヒクソン氏との出会いは、恵泉園芸センター、日本のフラワーデザイン界を大きく発展させました。1980年には「短期大学教育に功労著しい者」として文部大臣賞を、1985年には園芸文化協会より、園芸文化賞を受賞、2008年には日本キリスト今日文化協会より、キリスト教教育の分野でキリスト教功労者として顕彰されました。
退職後は高崎に住まわれ、前橋教会、高崎教会で信仰生活を送られていました。

ご葬儀は2013年11月16日、高崎教会(司式・生地善人牧師)にて。

あらためて、山口美智子先生のご冥福をお祈りいたします。

【追悼礼拝】司会:西原和美 奏楽:草間美也子(高校11、短英10)
前奏 「主にむすばれて死ぬ人は幸いである」 E.ヒーア作曲
招詞 イザヤ書 42章1〜3節
聖書 詩篇23編
   コリントの信徒への手紙一 13章1〜8節a
祈祷 
追悼説教 一色義子(普通部12、専英1、学園特別顧問)
祈祷
讃美歌 503番
偲ぶ言葉 「山口先生を想う」 川田殖(元恵泉女学園学園長)
頌栄 539番 
後奏 「神の時は最良の時」 J.S.バッハ

【偲ぶ会】 司会 鈴木信子(短園21)
挨拶 松下倶子(高校9、恵泉女学園学園長)
山口先生の礼拝のお話(録音テープ)
思い出を語る 大谷弘/宇佐節子(専農1)/木暮道子(短園3)/塩川秋子/村上睦朗/ペニントン有子(短園16)
閉会の言葉 宗雪雅幸(恵泉女学園理事長)