今年の恵泉デー同窓会チャリティコンサートでも素晴らしいピアノを聴かせてくださった畠千春さん(高校27)が、12月16日、宮城県で、被災者とともに復興を願うコンサートを開催されます。コンサートに対する思いもお寄せくださいました。ボランティア等も募集されていますので、ぜひ最後までお読みください。


- タイトル:畠千春ピアノリサイタル~大作曲家ラヴェルと七ヶ浜の子供たちと共に~
- 日時:2011年12月16日(金)
18:00開場 18:30開演 - 場所:宮城県・七ヶ浜国際村ホール(http://www.shichigahama.com/kokusai/)
- 会費:入場無料(全席自由)
- 演目:ラヴェル・亡き王女のためのハヴァーヌ、シューマン・アラベスクop.18、バルトーク・ソナタ、ショパン・舟歌op.60、ドビュッシー・月の光(ベルガマスク組曲より)、ゴリウォーグのケークウォーク(子供の領分より)、喜びの島
- 主催:畠千春ピアノコンサート・プロジェクト(代表 中央大学名誉教授 田中拓男)
- お問い合わせ:兎原智子(080-1850-5113)
『コンサートのきっかけとボランティアのお願い』 記:畠千春(高校27)3月11日の大震災では、多くの方が何らかの影響を受けられた事と存じます。私も帰宅困難になり、5時間歩いて帰宅。その後も一週間程、輪番停電で、暗闇で毛布と湯たんぽで過ごしながら、関東でこんなに影響を受けているのだから、寒い被災地の方々はさぞ大変な事だろうと、身に沁みました。何か私でできる事でお役に立ちたいと思っていましたが、私にできる事はピアノを弾く事くらいです。そんな事を言っているうちに、お友達のお父様で中央大学名誉教授の方が現地のボランティアに話を持ちかけてくださいました。(写真は七ヶ浜ホールで現地ボランティアの方と仲介の田中名誉教授と打ち合わせ。中央が畠さん)
始めはコンサートでお金を集めてお送りしたいと思いましたが、ご紹介いただいた宮城県の多賀城市近くにある七ヶ浜国際村ホールは、風光明媚な東北地方の宣教師の避暑地だった所で高台にあり、周りの町が津波の被害に遭ったけれども、そこだけが助かり、今年7月末まで避難所として多くの方の命を繋いだ被災地の中でした。現地を視察しに行き、ボランティアを引き受けて下さった方々ともお会いして、復興のとてつもない山積みを実感しました。国際村ホールから仮設住宅に移った被災者でボランティアもしている方のお話では、「逃げているすぐ後ろの方は流されてしまったけれど、生かされている事を実感している今は、前を向いて復興することを考えたい。」とのことでした。そこで、舞台の向こうに美しい海が見えるホールのコンサートは、現地の方々をお招きして日頃の現実からしばし離れて、安らぎと元気が出るような曲をお聴かせしたり、クリスマスの歌を歌ったりして過ごす会にしようと、方向転換しました。(写真は七ヶ浜の子供たちの練習の視察風景)
紹介者の教授のお力と現地ボランティアの方々のお陰で、大学や新聞、放送局などの後援を多数いただきましたが、まだ具体的な当日ボランティアなど宮城県仙台、多賀城地域にお知り合いのある方、お声をかけていただけたらたらうれしく思います。もちろんお客様としての参加も大歓迎です。入場無料で多賀城駅より送迎バスもでます。(要予約)また、当日会場に来た子供達にクリスマスカードを渡そう、という運動も広がっています。ご賛同くださる方は、手作りでも既製品でも構いません。できれば、12月10までに必着でお送りくださいませ。宛先は〒985-0802 宮城県 七ヶ浜町吉田浜 字野山5‐9七ヶ浜町 災害ボランティアセンター星 真由美 様 被災地の子供たちにクリスマスカードを送ろう係(七ヶ浜少年少女達へ)
【畠千春プロフィール】
幼少よりピアノを始め、恵泉女学園中学時より遠山慶子氏、小川京子氏にピアノを、瀬山詠子氏に声楽を、末吉保雄氏と三瀬和朗氏に聴音ソルフェージュを師事。桐朋学園大学に入学後、ピアノを大島正泰氏、加藤伸佳氏に、声楽を村上綜氏に、ヴァイオリンを広瀬悦子氏、批評を遠山一行氏、指揮を高階正光氏に師事する。在学中にウィーンのベートーヴェンハウス、バーデンにて演奏。
卒業後渡欧し、ハイデルベルク、パリにてリサイタルを行う。マグダ・タリアフェロ氏の招きによりパリに移住し、氏のマスタークラスを首席卒業後、演奏活動をする。その後、ヴラド・ぺルルミュテール氏に師事。又、講習会等でピエール・バルビゼ、アンジェイ・ヤシンスキー、E・ピヒト・アクセンフェルト、イエルク・デムス、ヨーゼフ・ディヒラー、ハンス・グラーフ、各氏に師事。パリではサル・コルトー、サル・ガヴォー(サル・マルグリット)、オーディトリウム・レアール、フィアップ等でリサイタルや室内楽、伴奏等の演奏活動をし、クリストフ・エッシェンバッハ氏、M,セラ氏等より賛辞を得る。
帰国後、15年のブランクの後、2006年4月にニューヨークのカーネギーリサイタルホールでのコンサートに出演、同年11月にミューザ川崎音楽工房にて、2007年代々木上原けやきホールにて、2009年1月ルーテル市ヶ谷センターホールにて、2010年11月表参道カワイパウゼ、2011年1月松江プラバホールにて、リサイタルを開き好評を得る。
現在、全日本演奏家協会審査員。
畠千春ホームページ:http://music.geocities.jp/hatachiharu423/
幼少よりピアノを始め、恵泉女学園中学時より遠山慶子氏、小川京子氏にピアノを、瀬山詠子氏に声楽を、末吉保雄氏と三瀬和朗氏に聴音ソルフェージュを師事。桐朋学園大学に入学後、ピアノを大島正泰氏、加藤伸佳氏に、声楽を村上綜氏に、ヴァイオリンを広瀬悦子氏、批評を遠山一行氏、指揮を高階正光氏に師事する。在学中にウィーンのベートーヴェンハウス、バーデンにて演奏。
卒業後渡欧し、ハイデルベルク、パリにてリサイタルを行う。マグダ・タリアフェロ氏の招きによりパリに移住し、氏のマスタークラスを首席卒業後、演奏活動をする。その後、ヴラド・ぺルルミュテール氏に師事。又、講習会等でピエール・バルビゼ、アンジェイ・ヤシンスキー、E・ピヒト・アクセンフェルト、イエルク・デムス、ヨーゼフ・ディヒラー、ハンス・グラーフ、各氏に師事。パリではサル・コルトー、サル・ガヴォー(サル・マルグリット)、オーディトリウム・レアール、フィアップ等でリサイタルや室内楽、伴奏等の演奏活動をし、クリストフ・エッシェンバッハ氏、M,セラ氏等より賛辞を得る。
帰国後、15年のブランクの後、2006年4月にニューヨークのカーネギーリサイタルホールでのコンサートに出演、同年11月にミューザ川崎音楽工房にて、2007年代々木上原けやきホールにて、2009年1月ルーテル市ヶ谷センターホールにて、2010年11月表参道カワイパウゼ、2011年1月松江プラバホールにて、リサイタルを開き好評を得る。
現在、全日本演奏家協会審査員。
畠千春ホームページ:http://music.geocities.jp/hatachiharu423/
なお、2012年1月6日には東京文化会館小ホールでもリサイタルが行われます。
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