活動計画

第12回恵泉園芸フォーラム(10月13日開催)

2018年10月13日 多摩キャンパス

ご案内

「恵泉の園芸の心」を学び直し、伝え続け、より多くの方に知っていただき、次の世代に受け継げられることを願って開催いたします。園芸科の卒業生や、恵泉の園芸を大切に思ってくださる方々との情報交換と交わりの場にもなっています。


  • 日時 2018年10月13日(土) 13:00~16:00
  • 会場 恵泉女学園大学 多摩キャンパス G101 
  • 参加費 無料

  • テーマ 「子育てと介護の中で見出した家庭園芸」
  • 講師 矢作和美さん(短園38)
 【矢作和美さんのプロフィール】
ksf20180831_yahagi_engei.jpg恵泉女学園短期大学園芸生活学科卒業後、東武緑地株式会社に就職。川越東武ホテルでブライダル装花を担当。4年後に退職し結婚。4人の子育てを通して人と花に携わり、地域や自宅でリースや多肉植物教室を開く。2012年グリーンアドバイザーの資格を取得後、夫の闘病と義母の介護をする中で、恵泉の当間の花壇ボランティアに参加した。現在は小学校の園芸委員会の授業で教えたり、PTAの保護者を募って「みどりのゆび」というボランティアグループを立ち上げ花壇の手入れをしたりし、また東武トレジャーガーデンや川口市立グリーンセンターで園芸講師をするなどして家庭園芸を伝えている。

申込方法:PDFファイル(第12回恵泉園芸フォーラム(2018).pdf)をダウンロードしてご記入の上ファクスでお送りくださるか、メールにてお申込みください。

メールには件名に 第12回園芸フォーラム参加希望 
       本文に参加者氏名 卒業回(卒業校)、住所、電話番号、メールアドレス
を書いてください。


主催 恵泉女学園同窓会園芸フォーラム実行委員会

ご報告

第12回恵泉園芸フォーラムは無事に終了いたしました。

スピーカーは園芸生活学科38回の矢作和美さん。三女一男の子育てと家族の病気や介護に追
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われる生活をしながらも、PTAでの学校花壇づくりや地域の人たちを巻き込んでの園芸教室開催などを続ける。園芸科の卒業生を中心におこなっている新潟県十日町にあるリゾート施設「当間高原リゾートベルナティオ」のガーデン作業に参加し、恵泉の園芸科の先輩たちのバイタリティを見て元気をもらい、さらに地域の人たちに園芸を通して貢献をしている矢作さんのお話は、園芸科の卒業生らしい元気に溢れるもので「恵泉の園芸」とはこういうものだったのだと再認識させられました。会場には矢作さんの同期のかたもたくさんいらして、なごやかな雰囲気にあふれていました。
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矢作さんのお話からいくつかの素敵な言葉をピックアップしました。

★園芸療法的なことは庭仕事をするとすごく感じます。ちょっと元気のなかった友人がうちの庭仕事に参加して、2時間ほど作業をしたら「こんなに汗をかいたことなかった。働くって気持ちいいんだね」と言ってくれました。そして元気になっていくのをみると、こういうのが園芸療法なのかなと思います。

★家の庭造りでは、勝手に生えて勝手に咲く。花壇にはパンジーなどをいれますが、ほかは人間が花壇を作り込むのではなく、自然に生えていくようにやっています。

★4人の子育てをさせてもらったおかげで私自身が成長しました。夫とは病気のおかげで夫婦であることの大切さを学びました。おばあちゃんの介護は家族みんなで協力することを学びました。「花を好き」という気持ちを持ちつづけ、恵泉での学生生活を基盤にしながら、卒業のときにいただいた花言葉を忘れずにいました。いただいたのはネモフィラのベイビーブルーアイズの花言葉でした。それは「success everywhere/どこでも成功」です。いただいたときは何のことだろうと思い、分からなかったのですが、半世紀たって少しずつ、そんなことが分かるようになってきたように思います。

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★長く暗い先の見えないトンネルにいたときは、自分自身が土のなかで根っこを育てている大事なときだったのではないかなと思います。医療と介護の3年半、大変だったのですが、それがあるおかげで今があるのかなと思います。

★恵泉の園芸との出会い。女性の生きる力。先輩たちにお会いしたことで、前向きに気持ちを切り替えて、自分が信じた道をすこしずつ進み始めています。家庭から学んだことを活かしながら、助けてもらったり、助けたりと、人と人とをつなぐ園芸を、私なりにゆっくりこれからも歩んでいきたいと思います。

★夢は我が家の荒れ地を耕して、人が休まる心が休まるガーデンに生まれ変わるように、当間(あてま)の休憩所で感じた気持ちのよい風がふくような場所を作っていけたらと思っております。



*写真はクリックすると大きくご覧いただけます。
*このフォーラムのレポートは来年1月上旬に発行予定の学園発行の「恵泉」誌の同窓会ページ「つばめの巣」ページに掲載予定です。この号は同窓生には郵送されませんので、お読みになりたいかたは同窓会事務局までご連絡ください。お送りいたします。

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